1980年2月22日【2月のサーカス】が私のデビューでした。
26年前の今日、後楽園(現東京ドーム)に大テントを建て、関根サーカスとのコラボは、まさに夢の世界でした。
外はどしゃ降りの雨、でもテントの中は七色の虹のような、いえ何十色もの照明が舞台を役者を輝かせ、
その中にいる自分の未来を想像するだけで興奮は絶頂に達してました。
幼なじみから借りたスニーカーを履いた私はその他大勢のピエロ。幼なじみは必死に自分が貸したスニーカーを探したそうです。
自分の靴を見つけた時 「あっヨシミちゃんがいた」
彼は今までの私の東京での生活がフラッシュバックみたいに浮かんでは消え、一人舞台を観ながら泣いたそうです。
実はKIDのオーディションが不合格だったら私は故郷に帰ろうと決めてたのです。
東京には自分の居場所は無いのかもしれないと思っていた私にとって、
KIDに合格したことは自分の椅子を見つけられるかもしれない、もう少し東京で頑張ってみようと思った瞬間だったのです。
そういう私を彼は全て見てきました。彼は大学を卒業し故郷に帰りましたが、今でも会うと彼は言います。
「俺の頑張れるエネルギーはヨシミちゃん、あんたが頑張ってるからだ。だから俺も頑張れるんだ」って。
でも私自信がその彼の言葉に大きな勇気を貰っているのです。そして頑張ろうと思うのです。
26年になるんですね。これからも、焦らず好きな芝居にたずさわっていけたらと思っています。
歳を重ねるごとに、顔に皺が増え身体も衰えてきてますが、
丸ごと小野剛民として生きてる証を芝居に出していけたらと思っています。
               
             ☆ みなさんヨロシクお願いします ☆

遊園地にKIDのアルバムを載せました。歌はその時代や想い出を一緒に連れて甦らせてくれますよね。
私の記憶の箱を開いてみると、初めてKIDを知ったのはテレビで見た【サラムム】でした。
『言葉のレッスン』 『君だけでいい』 『ハローアイランド』 衝撃でした。 
初めて手にしたアルバムは【オリーブの枝】 ドキドキしながら聞きました。
『光のテーマ』 『TOMORROW』 テーマ曲『オリーブの枝』 
KIDのオーディションで緊張しながら劇団員の前で歌った『TEN HOURS LOVE』
そして初めて観たKIDの舞台【哀しみのキッチン】 泣きました、震えました。
『冬のピクニック』 『LIKE A HARD DAY'S NIGHT』 『胸に響く言葉』 『FILM』 テーマ曲『哀しみのキッチン』
そしてKIDの脚本を書き演出家の東さんを送った時にみんなで歌った歌『この街のことを』
これらの曲は私の中の特別な曲でありアルバムです。
もちろん私自身KIDの舞台に立ち歌った曲『雪が降れば』 『映画館の歌』 『メリーゴーランド』 『その蒼い手を』
『いつか青空の下で』 『聖者が来る街』 『君に会いたい』 『葡萄畑で夢をみて』 『約束の地』
名曲が数え切れないくらいあります。

             
          
   ♪
あなたの記憶の箱を開けて見て下さいな♪